手芸DEポン!

PPバンドと紙バンドで手芸

PPバンドかごとエコクラフトかご

 かご作りが初めてで、PPバンドがいまいち上手くいかないとお悩みの方に、

エコクラフトを作ってみると、もっと簡単にかご作りができると思いまして、比較してみました。

まず、エコクラフトの底の作りはこのようになっています。

1本分の隙間を開けて、骨組みを作ります。

PPバンドは、隙間を開けずに組みます。この底が丁寧にできていると、きれいなかごになります。




立ち上げはどちらもシッカリ折り曲げます。

エコクラフトで初めて講座を受けるときはこのような、基本の小物入れを作ることが多いです。

輪っかを作って積み上げていくだけです。

出来上がりを並べてみました。

エコクラフトとPPバンドのひもの幅は同じですが、厚さが違います。

エコクラフトが厚紙なら、PPバンドはコピー用紙と思ってください。

厚みがあるために、エコクラフトは、市松模様のキッチリ隙間を開けずに編むのは、かなりキツイです。

PPバンドはペラペラなので、ギュウギュウ詰めて編まないとグラグラで、形になりません。

そして、エコクラフトは、ボンドで留められますが、PPバンドはボンドが利かないので編み込んでしまうが、表面がザラザラなので抜けないのです。


エコクラフトなら、本も多数出ていますしカルチャーセンター講座もありますので、参考になるはずです。

同じ荷物ひも同士ですので、共通点もあります。